2023年全日本卓球選手権大会(団体の部)
競技名 | 卓球 |
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競技会期 | 2023年10月20日(金)〜22日(日) |
競技会場 | 基山町総合体育館 |
開催市町 | 基山町 |
大会の概要
今年で58回目となるこの大会は、全日本実業団選手権大会、日本リーグ、全日本大学総合選手権団体、全国高校選手権大会の各上位チームのほか、開催県選抜チーム、ジュニアナショナルチームを加えた、
男女各12チームが参加する、日本で最も権威のある団体戦の大会です。
試合方法は、1チーム3名による5シングルスの団体戦方式で行われ、先に3シングルスを制したチームが勝ちとなります。
男女ともに、3チームの4グループに分かれて第1ステージの予選リーグを戦い、各グループの上位2チームが、第2ステージの決勝トーナメントへ進みます。
「男子団体」「女子団体」ともに実業団のチームを中心に、若い世代のチームも国際大会等で経験を積んだ選手も多いため、激しい優勝争いが展開されることが予想されます。
国内トップレベルの試合が観戦できる絶好の機会です。
●大会の概要(基山町HP)
https://www.town.kiyama.lg.jp/kiji0034851/index.html
大会の注目ポイント・注目選手など
●大会の注目チーム(男子チーム)
昨年の優勝は、愛知工業大学。大学チームの優勝は、第17回大会以来40年ぶりのことでした。
再び実業団チームが優勝旗を奪還すべく、7月に行われた全日本実業団選手権大会優勝の
日鉄物流ブレイザーズを中心に白熱した展開が予想されます。
(女子チーム)
昨年の優勝は、ジュニアナショナルチーム。ジュニアナショナルチームの優勝は、4年ぶりのことでした。
2年連続でジュニアナショナルチームが優勝旗を持ち帰るか、実業団チームが奪還するか、
大学チーム・高校チームの躍進も期待されます。
●佐賀県チーム
過去に全日本卓球選手権大会(団体の部)の優勝経験のある有延選手率いる男子チームも、
今年度の全九州高校総体女子ダブルスの部に優勝した岩室選手率いる女子チームも、
来年のSAGA2024国スポ本大会を控えて全力を尽くします。