令和5年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会 九州ブロックラウンド
競技名 | バレーボール/6人制 |
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競技会期 | 2023年9月23日(土)〜24日(日) |
競技会場 | SAGAサンライズパーク SAGAアリーナ 、小城市芦刈文化体育館 |
開催市町 | 佐賀市 、小城市 |
大会の概要
天皇杯・皇后杯は昭和25年(1950年)に、全日本9人制選手権大会に下賜されて以来、長きにわたり、その賜杯は日本国内における最高のチームに授与されています。平成19年(2007年)から新しく栄誉ある『天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会』とし、6人制バレーボールの頂点を極めるための本協会の根幹となる大会として開催を続けています。
すべてのバレーボールMRS登録プレーヤーが日本バレーボール界の発展と普及に寄与すべく、全国各地の都道府県ラウンド、さらにブロックラウンドにおいて、体力・人格・精神力の向上と日本一を目指し競い合います。
【大会概要等】
●SAGA2024小城市実行委員会ホームページ
https://www.city.ogi.lg.jp/main/42968.html
●SAGA2024佐賀市実行委員会ホームページ
https://sagacity2024.com/news/3008
大会の注目ポイント・注目選手など
●大会の注目ポイント各県の有力チームはもとより、昨年に続きシードとなったチームに加え、Vリーグ傘下のV2大分三好ヴァイセアドラー、V3福岡ウイニングスピリッツ、V3加入のフラーゴラッド鹿児島、東福岡高等学校をはじめ強豪の各校チーム等がファイナル進出にかけ熱戦を繰り広げることが期待されます。
(男子)
出場数18チームのうち、V2大分三好ヴァイセアドラー、V3福岡ウイニングスピリッツ、V3決定のフラーゴラッド鹿児島、九州春季リーグ優勝の福岡大学等が代表権を競い合う中心。
さらに東福岡高校や大村工業高校など強豪ぞろいの高校勢が絡むと混戦必至の状況です。昨年度、東福岡高校が代表権を獲得したように、今回もカテゴリーの壁を取っ払い激しい展開になる模様。
(女子)
3代表が選ばれる九州ブロックは、V2フォレストリーヴズ熊本、V3昇格のカノアラウレアーズ福岡、九州春季リーグ優勝の福岡大学が有力候補。
また出場17チームのうち10チームと半数以上を占める高校勢のなかで、九州大会の上位を競い合った東九州龍谷高校、熊本信愛女学院高校等が層の厚さを見せてきます。
男子同様、カテゴリーの壁を感じさせない伯仲したゲームが展開される模様。
●佐賀県チーム、選手の紹介
◎男子:佐賀学園
【チームの特徴】
セッターを中心とした、コンビバレーのチーム
【大会抱負と目標】
地元佐賀開催でプレイできることに感謝し、来年SAGA2024国スポもあるので頑張っていきます。
【キープレイヤーと理由】
徳納 輝(とくのう てる)選手
チームの特徴であるコンビバレーの柱となるセッター
巧みなトス回しで相手を翻弄し、スパイカーの力発揮に繋げてほしい。
◎女子:SEIWA Golden Blacks と佐賀清和高等学校
【チームの特徴】
個性豊かで性格もバラバラですが、みんな仲が良くチームワークが良いところが特徴です。
【大会抱負と目標】
チーム結成3年目で初出場です。地元佐賀で、また新しいアリーナでプレイできることに喜びを感じながら楽しくバレーをします。
チームに携わって下さる全ての方々に感謝し、チーム一丸となって頑張ります。
母校である佐賀清和高校と共に九州ブロック突破を目指します。
【キープレイヤーと理由】
詫摩 涼奈(たくま すずな)選手
サーブ、スパイク、ブロックともに安定。チームの得点源です。