競技別リハーサル大会(国スポ)

波戸岬トライアスロン大会in唐津 第6回全国高等学校トライアスロン選手権(2023/唐津)

競技名 トライアスロン
競技会期 2023年9月17日(日)
競技会場 唐津市波戸・名護屋特設会場
開催市町 唐津市

大会の概要

※悪天候により、本大会は中止になりました。

●これまで唐津では虹の松原でトライアスロン大会が開催されてきましたが、 
 SAGA2024国スポでは初めて鎮西町の波戸岬から名護屋城跡までのコースで開催されます。
 今大会は、SAGA2024国スポの会場を使用した初めての大会です。
 本番に向けた機運醸成に貢献したいと考えています。

(1)波戸岬トライアスロン大会in唐津
  SAGA2024トライアスロン競技のリハーサルのために、独自開催される大会です。(初開催)
(2)第6回全国高等学校トライアスロン選手権(2023/唐津)
   2018年から実施されている高校選手権は、第1回大会(京都)で男子33人、女子15人でしたが、
   昨年開催された第5回大会(栃木・那須塩原)では、男子42人、女子31人と
   高校生のチャンピオンを決める大会として着実に成長している大会です。
   国スポ少年の部を実現するためにも、今後国スポリハーサル大会で選手権を継続して開催し、
   高校生トライアスリートの発掘・育成、トライアスロン競技全般の底上げを図っていくことを、
   当該競技を統括する中央競技団体(JTU)の方針としています。

【大会概要等】
 ●SAGA2024国スポ・全障スポ唐津市実行委員会ホームページ
  (波戸岬トライアスロン大会in唐津)  
   https://www.city.karatsu.lg.jp/saga2024karatsu/rehearsal2023/triathlon_hadomisaki.html
  (第6回全国高等学校トライアスロン選手権(2023/唐津))
   https://www.city.karatsu.lg.jp/saga2024karatsu/rehearsal2023/triathlon_highschool.html

大会の注目ポイント・注目選手など

●大会の注目ポイント
(1)波戸岬トライアスロン大会in唐津
【男子】
 レース序盤は昨年の栃木国体で第4位の成績を収めた、谷口白羽選手(三重)を軸にレースが展開される予想。
 スイムを得意とする甲斐瑠夏選手(佐賀)、新田城二選手(大分)、富内檀選手(東京)等が数名で協力し、後続の集団からアドバンテージをとれるかがカギ。
 ランの得意な選手は早目に追いつきたいところ。集団が一つになれば、ランに自信を持つ石関玲於選手(佐賀)、長正憲武選手(福島)等の競り合いになるか。
 昨年の高等学校選手権で準優勝だった浅沼一那選手(東京)が一般の選手を相手にどこまで健闘できるかも注目。
【女子】
 栃木国体第3位の松本文佳選手(佐賀)、第5位の丹野惠梨香選手(埼玉)、一松菜央選手(鹿児島)が優勝争いの中心か。
 スイムの得意な丹野選手、一松選手、池口いずみ選手(鳥取)が、バイク&ランの走力は国内トップレベルの松本選手を相手に、協力して逃げる事が出来るか。
 数年前に国内外で国内トップレベルの活躍をしていた瀬賀楓佳選手(東京)が久しぶりのレース参戦。どういうレースをするか注目したい。

(2)第6回全国高等学校トライアスロン選手権(2023/唐津)
【男子】
 優勝候補はレースナンバー1の倉本倫太郎選手(埼玉)。ランの走力は参加選手の中では一つ抜けている。九州のトライアスロンチームで実力をつけている吉澤太賀選手(福岡)も3種目とも力があり、バイク・ランで追い上げる大山波琉選手(鳥取)らの2人が倉本選手にどこまで迫れるか。
【女子】
 トップ争いは3種目とも力のある林彩夢選手(愛知)、ランが得意な杉浦華夏選手(愛知)、スイムの得意な関桃子選手(新潟)の3選手での展開が予想される。
 スイムが得意な林選手、関選手がスイムでどれだけ杉浦選手を離してバイク・ランまで持ち込めるか。

●佐賀県チーム・選手の紹介・予想
(1)波戸岬トライアスロン大会in唐津
【男子】
・甲斐瑠夏選手(佐賀県トライアスロン協会)
 スイムが得意で、国内のレースではスイムトップ集団で上がって先頭集団でレースを展開する。数名で逃げる事が出来れば入賞が見えてくる。
・石関玲於選手(佐賀県トライアスロン協会)
 3種目とも力があり、最後のランには自信を持っている。九州選手権2連覇中で今回地元での優勝を目指す。
【女子】
・松本文佳選手(木村情報技術)
 バイク・ランが日本トップレベルでレース経験も豊富。スイムで先行する選手たちを早いうちに捉え、得意なランで突き放す自分のレース展開に持っていきたい。

(2)第6回全国高等学校トライアスロン選手権(2023/唐津)
【男子】
・田中虎太朗選手(佐賀学園)
 競泳の強豪“佐賀学園”で鍛えたスイムは、今回の参加者の中では群を抜いている。トライアスロンは初参加となるがバイク・ランのポテンシャルも高く。スイムをトップで上がり、どこまで全国の経験者達に食らいつく事が出来るか楽しみだ。
【女子】
  ・なし

大会の結果

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