プロフィール
1974年に創部された、県内唯一の水球部。
過去には、佐賀県代表としてインターハイや国体にも出場した。
現在の部員数は、女子も含めて10名。同校OBで元日本代表の岩城先生の指導のもと、日々練習に励んでいる。
主将で佐賀東高校2年の井上凱登(いのうえ がいと)選手は、岩城先生の情熱に惹かれて兵庫県からやってきた県外出身選手の一人。引越してきたばかりの頃は慣れない方言に苦労したが、今は水球を含め充実した学生生活を送っている。
水球とは
7名で構成された2つのチームが、水深2.0m以上のプール内に設置された相手ゴールにボールを入れあう競技。
国体では、1ゴール1得点とし、1ピリオド8分間×4ピリオドの総得点で勝敗を決する。
常に泳ぎながら手でボールを扱うことから、「水中のハンドボール」とも言われている。