スポ×イズム

#08 宮﨑幸恵(剣道)

プロフィール   

 佐賀県神埼郡三瀬村(現佐賀市三瀬村)出身。教士七段、得意技は「面」。小学生の頃に兄の影響で剣道を始めた。鹿屋体育大学時代は、全日本女子学生選手権の団体優勝などに貢献した。大学卒業後は、警視庁に入庁し、2009年第14回世界剣道選手権大会で個人準優勝するなど、これまでに数々の成績をおさめている。現在は、佐賀県内で高校教諭として勤務しており、指導者兼選手として日々活動を行っている。

剣道とは    

 剣道着を着けた2人の競技者が、定められた広さの試合場で相対して竹刀を用いて、面、小手、胴の各部を打ち、また、突き部(のど部)を突くことによって勝敗を競う競技。
 成年男子、少年男女は5人制、成年女子は3人制の団体戦を行う。3本勝負が原則で、試合時間内に2本先取した者が勝利。試合時間は、成年男女が5分間、少年男女は4分間で、一方が先取し、そのまま試合時間が終了した場合は、先取したものが勝ちとなる。時間内に決まらなかった場合は、1本先取の延長戦を行う。

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