第23回全国障害者スポーツ大会「ＳＡＧＡ２０２４」の各競技会場において、選手の介助・誘導等のサポートや交流を行う「選手団サポーター」として活躍する学生を対象に、県が委嘱した養成協力校において養成講座が行われています。

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令和６年１月25日(木)

　武雄看護学校の１年生37名に対し、佐賀県聴覚障害者スポーツセンターから中島様と諸石様を講師に迎え「聴覚障がいのある人へのサポート（要約筆記）」について講義が行われました。

　講義では、前半に聴覚障がいのある人についての説明や筆談と要約筆記の違い・やり方のポイントについて説明がありました。後半には、実際に２人１組となって筆談を使ってのコミュニケーションや要約筆記に挑戦しました。最後に簡単な手話も学ぶことができました。

　受講した学生からは「SAGA2024での活動を通して障害のある方と関わり勉強したい」「選手と心が通うようにサポートをしたい」等、大会に向けての意気込みの声をいただきました。