令和5年12 月2日に開催した、SAGA2024実行委員会が推進するプロジェクトIDEA2024第3回審査会において、『世代を超えた共演、世代を超えたリレー!』というアイデアがMost Valuable Idea(MVI)のひとつに選ばれました。
この度、運動そのものを楽しむという“スポーツ”の本質を捉えて、世代を超えて一緒に楽しみたいというアイデアの実現のひとつとして、老若男女世代を超えて共にプレーすることができる「ウォーキングフットボール」の体験会を、佐賀県ウォーキングフットボール連盟の協力のもと、下記のとおり行います。ぜひ、皆様の御参加お待ちしています。
※MVI とは、応募いただいたアイデアの中から審査員の総意により決定し、実現に向けて全力で取り組んでいくアイデアです。
記
1 体験日時 令和6年4月13 日(土曜日)14 時~16 時
2 体験場所 SAGAアリーナ内 サブアリーナ(佐賀県佐賀市日の出2丁目1-10)
3 ゲスト出演 高橋義希(たかはしよしき)氏(サガン・リレーションズ・オフィサー)
4 参加費 無料
5 参加方法 事前登録等は必要ありません。
室内用シューズを御持参ください。
駐車場はございません。
<参考1>アイデア原文
「世代を超えた共演、世代を超えたリレー!」
アリーナのグランドオープン式典に参加させていただきました。
吹奏楽、バスケットボール、バレーボール、ダンス若者の躍動する姿を見て、自分が45 歳と言う年齢になり思ったことは、高校生、中学生、若い世代のデモンストレーションに物凄く心を動かされました。この逆で40 歳オーバーやもっと年齢を重ねた方が若者への刺激になる様な事はできないでしょうか?60 歳でも小学生よりも100m が速い方がいるかも知れませんし、50 歳でも中学生よりも3000m が速い方がいるかも知れません。競争だけでは無く、世代を超えた共演、世代を超えたリレー等を出来ると後世に残るものにならないでしょうか。
<参考2>アイデア提案者
■アイデア提案者 小松俊介(こまつしゅんすけ)
―応募したきっかけは?―
産まれる少し前は、若楠国体。SAGA 2024 の次はどうなるか分からないと考えると、このSAGA2024に関わりを持ちたい。語り継ぎたいと思った。
―どんな想いで発案したか?―
元々、運動嫌いだったが、桜マラソン挑戦をきっかけに運動に目覚め、走っていると、無条件に沿道の方が応援してくれるのがすごくいいなと感じた。走るのが楽しくなった。そんな形で、1人じゃなく、みんなと一緒にリレーしては面白いんじゃないかと思って。
―このアイデアに対する想いは?―
50 年に1 度の大会。もっとみんなで盛り上げていきたい!
速くても遅くても関係ないから、世代を超えたリレーをやってみましょう!
リレーに関わらず、スポーツが苦手な人や、お年寄り・子どもでも一緒にいろんなスポーツを楽しめるといいですね。
<参考3>プロジェクトIDEA2024 とは
「国体」から「国スポ」に変わる今、スポーツだからできるアイデアを募集。
アイデアの実現を通じて、“すべての人にスポーツのチカラ”を届けられる新しい大会をみんなでつくりあげていくプロジェクト。
<参考4>SAGA2024 ウォーキングフットボール(全障スポ:オープン競技)開催情報
日 時 :令和6年4月14 日(日曜日)
場 所 :SAGA サンライズパークSAGA アリーナ
ルール等:障がいの有無に関わらず、笑顔でプレーできるように、非接触(体が触れたらNG)というルールが導入されており、全ての人が安全にサッカーが楽しめるように工夫されています。フットサルコートほどの大きさで、1 チーム6 人で行います。文字通り歩いてプレーするので経験の有・無に関係なく全ての人が参加しやすい競技です。