聴覚障がい者に対して手話通訳や要約筆記によりコミュニケーションの支援を行う情報保障サポーター（以下「サポーター」という。）の養成に関する業務を受託している佐賀県聴覚障害者サポートセンター（以下「受託事業者」という。）において、宛先設定を誤ってメールを送信する事案が発生しました。
事案の概要は下記のとおりです。事案の覚知後、当該メールの送信先となっていたサポーター登録者に対して謝罪を行うとともに、メールの削除を依頼し、更なる情報の拡散はないことを確認しました。
このような事案が発生したことを重く受け止め、再発防止に努めていきます。
記
1 事案の概要及び対応
令和6 年3 月15 日（金曜日）、受託事業者がサポーターへの活動希望調査に関するメールを登録者62 名に一斉送信した際、宛先をBCC に設定すべきとろ、CC に設定して送信したため、受信者が他の登録者のメールアドレスを確認できる状態であった。（送信先：個人アドレス62 件）登録者に対して、当実行委員会から概要の説明及び謝罪を行っています。
2 再発防止策
受託事業者に対し、メールを送信する際には適切に設定するよう注意喚起を行うとともに、個人情報の適正な取り扱いについて、改めて周知徹底を図ります。
また、受託事業者における個人情報の管理に係る監督を改めて徹底します。
