競技者のための食事レシピ集 Recipes for athletes

ジュニアアスリートからトップアスリートまで、スポーツをするすべての人を「食」で「支える」レシピ集です。スポーツ栄養学に基づいた、食事の考え方やポイント、献立・レシピを掲載しています。家庭でも作りやすい献立となっており、日頃のトレーニングをサポートすることはもちろん、試合前のコンディショニングや試合後のリカバリーまで、様々なシーンでご活用いただけるものとなっています。


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1トマトカレー煮は鶏肉にのせて食べられるように水分をとばします。またカレー粉は胃の調子を考慮して少量にします。かぼちゃは皮を少し残しつつ軽くそぎ落とし、1.5cm角に切る。キウイフルーツは皮をむき、1cm厚さのいちょう切りにし、レーズンはぬるま湯をかけて5分おき、汁気をきる。鍋に1とひたるくらいの水を入れ、最初は強火で、沸騰したらすぐ弱火にして、竹串がスッと刺せるくらいまで煮る。※かぼちゃは煮崩れしないように注意する。かぼちゃの水気をきり、熱いうちにAの塩とレモン汁をふり、冷ます。Bを合わせてドレッシングを作り、材料をすべてボウルに入れて和え、皿に盛り付ける。1234|作り方|543|材料・4人分|【スパゲティソテーを作る】玉ねぎは薄切り、ピーマンと赤パプリカはせん切りにする。スパゲティは半分に折ってパッケージ通りに茹でて、ザルにあげる。熱したフライパンにバターを入れて1を炒める。火が通ったら2を入れ、Dの塩こしょうで味を整える。【トマトカレー煮を作る】じゃがいもは皮をむき、5mm幅のいちょう切り、玉ねぎは1cmの角切り、にんじんは5mmの角切り、しめじは1cmに切る。フライパンにBのオリーブ油をいれ、野菜を入れて、2分ほど炒める。カレー粉と水を入れて混ぜ溶かして、フタをし弱火で野菜に軽く火が通ったら、Cの調味料を加えて、中火で水分がなくなるくらいまで煮詰める。鶏肉にAの塩こしょうをし、フライパンでAのオリーブ油を熱し、鶏肉を両面焼く。レタスの上に鶏肉を盛り付け、4をかけてパセリを散らす。横にスパゲティソテーと薄切りにしたゆで卵を添える。12345アレルギー対応:キウイフルーツ→除去ヨーグルト(乳)→豆乳100%ヨーグルト|作り方|かぼちゃ…240g(1/4個)キウイフルーツ…40g(1/2個)レーズン…16g(大さじ1強)アレルギー対応:鶏肉→他の肉スパゲティ(小麦)→グルテンフリーかビーフン卵→除いて肉量増やすバター(乳)→オリーブ油|材料・4人分|[エネルギー292kcal/たんぱく質24.5g/脂質11.4g/炭水化物21.3g][エネルギー110kcal/たんぱく質1.2g/脂質3.3g/炭水化物17.9g]レモン汁……小さじ1A塩……少々オリーブ油……大さじ1はちみつ……小さじ2強塩……少々こしょう……少々Bヨーグルト(無糖)……32g鶏肉(むね皮なし)……400g(1人当たり100g)じゃがいも……80g(1個)、玉ねぎ……80g(1/2個)しめじ……40g(1/2パック)、にんじん……60g(1/3個)パセリ(乾)……2g、カレー粉……小さじ1、水……200mlスパゲティ(乾)……40g(1/2束)、玉ねぎ……40g(1/4個)青ピーマン……32g(1個)、赤パプリカ……12g(1/10個)バター……12gこしょう……少々、オリーブ油……小さじ2A塩……小さじ1/5ケチャップ……大さじ1・3/4みりん……小さじ2弱、塩……小さじ1/4Cトマトピューレ……大さじ1・3/4D塩……少々、こしょう……少々Bオリーブ油……大さじ1卵……100g(2個)、リーフレタス……20g(4枚)そのほかのレシピは単品メニュー集でピクルス→P86PICKUPかぼちゃのヨーグルト和え試合期Recipesforathletes69


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