競技者のための食事レシピ集 Recipes for athletes

ジュニアアスリートからトップアスリートまで、スポーツをするすべての人を「食」で「支える」レシピ集です。スポーツ栄養学に基づいた、食事の考え方やポイント、献立・レシピを掲載しています。家庭でも作りやすい献立となっており、日頃のトレーニングをサポートすることはもちろん、試合前のコンディショニングや試合後のリカバリーまで、様々なシーンでご活用いただけるものとなっています。


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1ソースは各食材の甘味、酸味、辛味が合わさることで、油が少なくても、美味しく、お魚にもよく合います。じゃがいもで炭水化物も確保します。そうめんは茹でてザルにあげ、お椀に盛る。かまぼこは半月切り、オクラは輪切り、しそはせん切りにする。鍋にだし汁、しいたけ、しょうゆ、塩、酒を入れて火にかける。かまぼことむきエビを入れて火を通し、オクラを加えて1分程度たったら火をとめる。1のお椀に3を入れ、しそを散らす。1234マダイ……320g(1人当たり80g)冷凍インゲン……40g(6本)玉ねぎ……60g(1/2個)、りんご……60g(1/4個)おろしにんにく……2g(小さじ1/3)おろししょうが……4g(小さじ2/3)じゃがいも……200g(2個)ミニトマト……60g(12個)|作り方|532|材料・4人分|インゲンは茹でて5cm長さに切る。【粉ふき芋を作る】じゃがいもをひと口大に切り、水にさらしてザルにあげる。湯を沸かし、じゃがいもを入れて弱火で竹串が通るくらいまで10〜15分加熱する。火を止めて湯を捨てて中火にかけ、鍋をゆすり、粉が吹くまで水分をとばし、Cの塩を入れて味を整える。【ソースを作る】玉ねぎとりんごはおろし金でおろし、おろしにんにく、おろししょうが、Bの調味料を混ぜる。マダイにAの塩、こしょうをして魚焼きグリルで焼き、皿にマダイをのせて上からソースをかけ、インゲン、ミニトマト、粉ふき芋を添える。12345アレルギー対応:そうめん(小麦)→春雨かまぼこ(卵・小麦・大豆)むきエビ→鶏肉そのほかのレシピは単品メニュー集で大根そぼろみそ煮→P85|作り方|そうめん(乾)……80g(2束)蒸しかまぼこ……80g(1/2本)オクラ……40gむきエビ……80g(8尾)干しスライスしいたけ……4g(8枚)しそ(大葉)……4g(4枚)かつおだし……560mlうすくちしょうゆ……小さじ2塩……小さじ1弱酒……小さじ1・1/2アレルギー対応:りんご→除いて玉ねぎを増やす|材料・4人分|[エネルギー228kcal/たんぱく質15.8g/脂質9.2g/炭水化物16.6g][エネルギー114kcal/たんぱく質8.1g/脂質0.4g/炭水化物18.1g]みりん……大さじ3/4こいくちしょうゆ……大さじ1強酢……大さじ3/4サラダ油……大さじ1砂糖……大さじ1B酒……大さじ3/4A塩……小さじ1/3こしょう……少々C塩……小さじ1/3強PICKUPそうめん汁試合前試合期Recipesforathletes65


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