競技者のための食事レシピ集 Recipes for athletes

ジュニアアスリートからトップアスリートまで、スポーツをするすべての人を「食」で「支える」レシピ集です。スポーツ栄養学に基づいた、食事の考え方やポイント、献立・レシピを掲載しています。家庭でも作りやすい献立となっており、日頃のトレーニングをサポートすることはもちろん、試合前のコンディショニングや試合後のリカバリーまで、様々なシーンでご活用いただけるものとなっています。


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1だし汁を使うことで、薄味でも美味しくいただけます。丼メニューで、炭水化物(糖質)とたんぱく質を効率よく摂取しましょう。豆腐をキッチンペーパーなどで包み、水気をきる。豆腐をすり鉢やフードプロセッサーなどで滑らかになるまで潰し、調味料と混ぜる。ほうれん草は、茹でて冷水にさらし、3cm幅に切る。白菜とにんじんは短冊切りにし、茹でる。白菜は水にさらして冷やす。2と3の水気を軽く絞り、1で和える。1234ごはん……1200g牛肉(もも)……280gにんにく……4g(1かけ)、しょうが……4g(1/4かけ)玉ねぎ……160g(1個)にんじん……40g(1/4本)アスパラガス……48g(2本)こんにゃく……60g(1/4枚)サラダ油……小さじ1酒……大さじ1強、かつおだし……180ml|作り方||材料・4人分|牛肉は3cm程度に切る。にんにく、しょうがはみじん切り、玉ねぎは薄切り、にんじんはせん切りにする。アスパラガスは3cm位の斜め切り、こんにゃくは色紙切りにし、アスパラガスとこんにゃくは下茹でしておく。鍋またはフライパンに、にんにく、しょうがと油を入れて火をつけ、香りが出るまで炒める。牛肉を入れて炒め、酒を振り、焼き色がつくまで炒める。玉ねぎ、にんじんを加え、玉ねぎがしんなりしてきたら、こんにゃくを加える。だし汁とAの調味料を加える。蓋をして弱火にし、玉ねぎとにんじんに火が通ったら、アスパラガスを加え、温まったら火を止める。器にご飯を盛り、炒めた具をのせる。1234アレルギー対応:豆腐→カッテージチーズごま→かつお節|作り方|ほうれん草……80g(2/5袋)白菜……120g(葉1枚)にんじん……20g(1/8本)木綿豆腐……100g(1/3丁)みそ……8gすりごま……小さじ1ねりごま……小さじ2うすくちしょうゆ……小さじ1弱みりん……小さじ2/3アレルギー対応:牛肉→他の肉|材料・4人分|[エネルギー683kcal/たんぱく質18.5g/脂質13.4g/炭水化物124.1g][エネルギー65kcal/たんぱく質3.4g/脂質3.9g/炭水化物2.4g]Aうすくちしょうゆ……小さじ2・1/3こいくちしょうゆ……小さじ2・1/3みりん……小さじ1・2/3砂糖……小さじ1強そのほかのレシピは単品メニュー集で金時豆の甘煮→P83/たけのこときのこのすまし汁→P87332PICKUPおよごし(しらあえ)トレーニング期(通常)Recipesforathletes31


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