競技者のための食事レシピ集 Recipes for athletes

ジュニアアスリートからトップアスリートまで、スポーツをするすべての人を「食」で「支える」レシピ集です。スポーツ栄養学に基づいた、食事の考え方やポイント、献立・レシピを掲載しています。家庭でも作りやすい献立となっており、日頃のトレーニングをサポートすることはもちろん、試合前のコンディショニングや試合後のリカバリーまで、様々なシーンでご活用いただけるものとなっています。


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時間が経ち過ぎたりちょっとでも怪しいと思ったら思い切って捨てる1食品の衛生管理について出典:「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」(厚生労働省)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/01_00008.html)をもとに作成MEAT食品の購入1point食中毒予防の3原則家庭での保存2point下準備3point調理4point食事5point残った食品6point家庭でできる食中毒予防6つのポイント食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」寄り道しないでまっすぐ帰ろう作業前に手を洗う食事の前に手を洗う長時間室温に放置しない台所は清潔に作業前に手を洗う早く冷えるように小分けする肉・魚は汁がもれないように包んで保存停電中に庫内温度に影響を与える扉の開閉は控えましょう冷蔵庫は10℃以下に維持冷凍庫は-15℃以下に維持帰ったらすぐ冷蔵庫へ!入れるのは7割程度に肉・魚はそれぞれ分けて包むできれば保冷剤(氷)などと一緒にゴミはこまめに捨てる冷凍食品の解凍は冷蔵庫でタオルやふきんは清潔なものに交換こまめに手を洗う野菜もよく洗う肉・魚を切ったら洗って熱湯をかけておく包丁などの器具、ふきんは洗って消毒井戸水を使っていたら水質に注意肉・魚は生で食べるものから離す調理を途中で止めたら食品は冷蔵庫へ盛り付けは清潔な器具、食器を使う電子レンジを使うときは均一に加熱されるようにする加熱は十分に(めやすは中心部分の温度が75℃で1分間以上)温めなおすときは十分に加熱する(めやすは75℃以上)手洗い後清潔な器具、容器で保存消費期限などの表示をチェック!Recipesforathletes11


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